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仕事のトラウマ 3

だんだんと家庭内が揉めるようになっていた。
常にイライラしており、暴力的であった。

その八つ当たりが、介護者に向く事もあり
介護者は間に挟まれ困惑した日々が続いた。
それで辞めていく介護者も出た。


━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・


そんなある日、奥さんが壊れた。
包丁を胸に当てて、自殺未遂を図った。
自殺しようとしているのを止めたのは、私だった。


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数日間、あまり介護者を入れない生活をし
奥さんは落ち着きを取り戻し、
夫婦間で話し合い、穏やかになっていた。


私達、介護者が感じてた不満を読み取っていた。
「介護者に早く完璧な介護者に…と求めすぎた。
 これからは、ゆっくりやろう。改めてお願いします。」
という話をしてきた。
それならば、私は介護と続けよう、と思った。


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しかし、その穏やかな日も、長く続かなかった。



 
…2001年11月。 とうとう奥さんは発狂した。

髪の毛に火をつけ、再び自殺未遂を図った。
顔半分を大火傷して、入院が必要なくらいだったが
重度障害者という事で、入院をする事は無理だった。

それから急速に、奥さんの状態が、悪くなっていった。
会話が成り立たなくなり、支離滅裂になっていった。

そんな状況でも旦那は、協力的ではなかった。
それどころか、もっと暴力が酷くなっていた。

だから「私が頑張らないと…」と思っていった。


━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・


私は奥さんの人格が壊れていく姿を見て
どうしたらいいのか?と思っては悩んでいた。
本当は精神科の病院へ連れて行きたかったが
旦那に反対された。

私は旦那が怖くて適切な行動に移せなかった。
それ以前に、私も精神的に追いつめられ
適切な行動すらも考える余裕すらもなくなってた。


奥さんの状態が悪くなる一方だった。
旦那の罵声も酷くなっていった。
奥さんにも介護者にも、罵り続けた。
家庭状態は、最悪な環境になっていた。


家庭崩壊し、介護者が介護ができない状態となり
旦那は泣きながら、介護者に謝って
介護者は解雇という事で、解散する事になった。


━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・


この直後から、しばらく私は抜け殻のようになっていた。


続く


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自 己 紹 介

    か ず ノ 助 (女性)

   2001年『鬱病)』 発病
       『依存(嗜癖)体質』

   父 病死、自死遺族(母・姉)、天涯孤独

   精神障害者保健福祉手帳 2級

   かずノ助の略歴

   1日分の処方薬 2018.08.26更新

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